[2026年版]アメリカ、ジョージア州で運転免許をとる

こんにちは、kashitaka と申します。先日ついにアメリカのジョージア州で運転免許をゲットしましたので、今回はそのときの記録をまとめておきます。
運転免許は車買うなら免許が必須
レンタカー借りて運転してるうちは日本の国際免許があれば困りません。国際免許の有効期間は1年ですが、年に1回日本に帰る予定がある人なら問題にならないでしょう。
ただ、車を買うとなったら別になります。というのも、ジョージア州の、少なくともFluton Countyでは、ナンバープレートの取得にジョージア州発行のIDを求められるからです。 (車の購入と保険の加入は国際免許があればできます。)
ナンバープレートの取得は税務署(Tax Office)で行うのですが、税務署はジョージア州の居住証明として、州発行のIDが必要なんでしょうね。
僕は最初にナンバーを取ろうして、ジョージア州の運転免許を持たずに、パスポートだけで税務署に突撃して追い返されました。
その他メリット
運転免許証は正式なIDとして幅広く認められてるため、IDを求められる場合には運転免許で済ませられるようになります。
たとえば
- ホテルのチェックインの時
- アルコール飲料の購入の年齢確認
といった際に、 いちいちパスポートを出さなくても免許証でパスできます。 もちろんジョージア州以外でもIDとして使えます。
ちなみに、 仮免でもIDとしての効力は変わりません。 IDのために持つのであれば仮免でも十分かもしれませんが、仮免は有効期限が2年と短いので注意です。
取得ステップ
そんなわけで、運転免許を取るまでの流れを紹介していきます。
基本は日本人はジョージア州に来たら、仮免の筆記試験と、本免許の実技試験(ドライビングテスト)を受けないといけません。
台湾と韓国の免許の場合は、そのままジョージア州の免許が取れるようです。日本領事館はジョージア州との交渉頑張ってくれ!!
ステップ0: SSN Denial Letter の取得
仮免の試験を受けるためには、社会保障番号(SSN)が必要になります。就労している人はそのまま持っていけば大丈夫です。この章は読み飛ばしてください。
ただ、僕のようにアメリカに来たばかりの学生はSSNを持っていないので、 「SSNを取る資格がありませんよ」という証明書であるSSN Denial Letter (SSA-L676) を最初に必要になります。
まずは近くのソーシャルセキュリティオフィスに SSA-L676 をゲットしにいきましょう。予約不要、お金もかからず、いけば1時間以内にはゲットして帰れると思います。
SSA-L676 の取得の持ち物としては下記が必要です。
- 住所証明: 大学発行のものやBank Statementなどを用意
- I-94
- 学生の場合、I-20 or DS-2019、ビザ、パスポート等の書類
ステップ1: パソコンのテストで仮免をとる
対策
仮免は DDS (Department of Driver Service) にいって、パソコンで選択式の試験を受けます。 交通ルールの問題が20問、標識の問題が20問で、それぞれ75%以上取れれば合格です。
難易度は優しく、日本で免許を取った人ならすぐに取れると思います。ただ、アメリカ特有のルールがあるので、さすがに勉強なしでの合格はちょっと怪しいと思います。
DDSがサンプル問題を40問くらい公開しているので、それを一通り解いて覚えましょう。また、心配な人はDDS以外でもネットで無料で解ける問題があるので練習するといいです。
日本で免許を持っている人なら、2時間も準備すれば本番で合格できると思います。
DDSにいく
事前にウェブで予約が必要です。 必要情報をオンラインで入力して、予約の確認番号を取ってから行きましょう。
I-94とSSA-L676、パスポートやビザ関連の書類を忘れないようにしましょう。
ステップ2: 実技試験を受けて免許をとる
見事に仮免をゲットしたら、次は実技試験を受けて免許を取りましょう。で、これが一番の難関です。というのも、実技試験には
- 車をもってく必要がある
- すでに免許を持っている同乗者が必要
です。前者はレンタカーを借りればいいので、お金で解決できますが、それでもレンタカー代が100ドルくらいかかります。。
そして後者はもっと厳しい条件。「アメリカに来てまだ知り合いも誰もおらんのに、どうやって同乗者見つけるうじゃ」 となるわけです。
同乗者を見つける
そんな同乗者探しに僕も苦労しました。学生なので基本知り合いは学生中心で車ももってないし、まして関係の浅い日本人の僕にわざわざ協力する義理などないわけです。
僕の場合はなんとか、大学外で日本人の知り合いを何人か見つけて、その中で「一緒に行ってあげるよ」という親切な方を見つけました。
ちなみに、DDS公式には同乗者を連れてこいと書いてあるのですが、試験場によっては同乗者を求められないところもあるそうです。
噂レベルですが、アトランタの北の方ほど同乗者の要件は甘いと聞いており、 Cumming や Marietta の DDS は 同乗者がいなくても大丈夫だったという話を聞いています。 (試験場によって運用違うのマジで何なん。。。)
試験場選び
試験場によって試験監督の採点基準が超厳しいとこもあれば、激甘なとこもあるそうです。
しかもアジア人として受ける場合、アジア人がたくさん住んでいるところの方がパスしやすいなんて話も聞きます。
僕が噂で聞いた限り、最もひどい日本人の体験談は 「試験監督が試験中ずっとスマホいじってて、受験者は何も目立ったミスがなかったけど終わったら不合格だった」 という地獄のような話も聞きました。受験場所で難易度が変わりすぎるとか理不尽すぎますね。
で、狙い目は先ほど言った通り、 アトランタ北の方のアジア人が比較的多いところか、あるいは少し貧困層が多い東の方がいいらしいです。 貧困層が多いエリアは運転も荒めなので、採点基準も緩いんだとか。あくまで噂レベルですが(笑)

ちなみに僕はアトランタの東部 Decatur で受験しました。ちゃんと 同乗者が必要でしたが、採点は甘め で満点取りました。
試験場が決まったら、ウェブで予約しましょう。結構予約は埋まってて、土曜だと1ヶ月先まで取れなかったりします。
実技試験
あくまで、 Decatur のDDSで受けた際の体験ベースになりますが、
2026年現在、(というかコロナ以降)試験監督は助手席には同乗せず、 車のダッシュボードにマイクとカメラを設置して、 遠隔で指示を受けながら車を運転する 感じになります。
この 遠隔のマイクが無線でめちゃめちゃ聞き取りにくい。 英語以前の問題で、ノイズが乗りまくってて曲がるのか進むのか、止まるのか、何すればいいのかマジで聞き取りにくいです。 聞き取れない時は 焦らずに何度も聞き返して確認しながら進めましょう。
試験コースはこんな感じでした。公道に出るのはほんの僅かで、それ以外はDDSの駐車場の中をぐるっと回っただけでした。信号も通らないのは驚きましたね。

縦列とバック駐車だけが一番緊張するポイントだと思います。 切り返ししてもいいのでコーンにぶつけずに落ち着いて 決めましょう。
あとは駐車場内の制限速度は 15 MPH とめちゃ遅い箇所があるので、速度超過しないようにノロノロ走って、一時停止など完全に停止する ようにすれば、まあ大丈夫だと思います。
僕は指示がよく分からずに、咄嗟に曲がれと言われて、ウィンカー出したつもりがワイパーを動かしてしまって、しばらく停車しましたが満点でした笑
ちょっと間違っても平常心!交通ルールを破らないことが大事です。
お終わりに
てことで、ジョージア州で免許をとるぞ!の回でした。
運転免許をゲットして、その免許でホテルにチェックインできるようになった時は、なんか海外生活者としてのレベルが1段上がった感じがして気持ちがいいです笑
ジョージア州で免許取ろうと考えている人の参考になれば幸いです!!
筆者の kashitaka はXでもアメリカ生活をつぶやいてるのでよければフォローをお願いします!
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